黒井の備忘録

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フレグランスワードローブを作ってみた(3)シーンに合わせる

フレグランスワードローブを作ってみた(1)香りの選び方 - 黒井の備忘録

フレグランスワードローブを作ってみた(2)季節で使い分ける - 黒井の備忘録

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フレグランスワードローブを作ってみた(4終)3つの香りを持つこと - 黒井の備忘録

 

香りを選ぶ際に考慮したい最低限のマナーとして、使うシーンも考慮したいですよね。

例えば仕事中にチャラチャラした軽薄な香りをまとわせていると遊び人のような印象をもたれるし、

女子会に男受け抜群のセクシーな香りをまとわせているとうっとおしい。

どんなシーンを想定しようか、と考えればキリがなくなりそうなので、まずシンプルにONとOFFの2シーンを想定して考えてみようと思います。

 

ONの香り

ONとは仕事やオフィシャルなシーンのこととします。お仕事といっても事務と営業でも全然違うんですけれど…

自分がどのように見られたいか、またはどのように振る舞いたいか、という理想があれば、それに合うものを選びます。例えば優しそうな人に見られたいなーといった場合はふんわりとしたフローラル系を選ぶとかサボン系もいいですよね。

特に思いつかない場合は、自らの士気を上げるような香り、グレープフルーツやミントとか良いかもしれません。

男性ならたばこを思わせるようなスモーキーな香りもダンディで素敵。

他人と関わる仕事なら特にですが、個性的すぎる香りや拡散性の高すぎる香りを避けたほうがベターです。

周りに迷惑をかけない不快にしないが鉄則。着ける量も少なめに、位置も足首にするなどして考慮したいです。

 

OFFの香り

OFFとはON以外、プライベートなシーンのことなので、これは自分が好きなものを選び放題です!

家でまったり過ごす時はアロマティックでナチュラルな香りでも良いでしょうし、外でアクティブに遊びたい時はシトラス系のはじける香りでも良い。デートならベリー系の小悪魔な香りなんかも素敵ですし、女子会なら思いっきり個性的な香りでも良し。

一番自分の個性を出せて選ぶのが楽しい。 

 

スペシャルな香り

ONとOFFとか言ったくせに、第3のシーンですみません。

書いているうちにパーティなどの非日常的なシーンもあるにはあるかなーと思いまして。

でもワードローブを作る際には考えなくても良いのかなと。毎日がパーティなら別ですけれど。 

特別な日には特別な香りが良いですよね。香料の濃度が濃いパルファムの使いどきです。

日常的にはオードパルファムを使い特別な日には同じ香りのパルファムを使うなんて、素敵じゃないですか?

それか、名香と呼ばれる有名な香りを使ってみる、とか。

少し背伸びした香りなんかもせっかくだし挑戦しやすいですよね。

でもあんまり背伸びしすぎるとどう見えてしまうんでしょうか…。可愛い女の子からマダムな香りがしてきたらびっくりしちゃうかもしれませんね…。うーん、じゃあやっぱり少し爪先立ちくらいの香りにしたほうが無難なのかもしれません…。年齢層としては+10歳くらいを目指せばいいのかしら?

 

 

…ということで、シーンについて考えてみました。

次は季節とシーンと個性を鑑みて、どんな香りがいいのかを考えてみようと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは。