黒井の備忘録

黒井のための備忘録。ファッション・コスメ・香水・料理・ぬいぐるみなど。

香水ブランドごとのベースノートの特徴についてまとめ【随時更新】

こんにちは、黒井です。

香水ブランドごとのベースノートの特徴についてまとめてみました。

ベースノートというのは、香水のピラミッド構成でいうトップ・ミドル・ラストの中のラストノートのことで、余韻やドライダインなんかと表現されますが、今回お話したいのは、その更に奥に香る、ブランドごとの特有の香りについてまとめたいです。

いわゆるシャネルだったら、シャネル臭とかいうじゃないですか。それです。コスメカウンターに充満している香りです。ブランドごとに違いますよね?

同ブランドの香水を連続して何種類も試して鼻が馬鹿になってくると、全部同じ香りに感じてくるんですが、そのとき感じた香りともいいます。

これはHPに公表されているノートや香料ではわからず、口コミを見てもピンとこず、試すしかない…

この記事は黒井の言葉で抽象的にまとめた備忘録なので、参考にはならないとは思いますがぜひ共感していってください。


シャネル

有名で、女性のあこがれ、シャネルのベースノートは非常に分かりやすく、まさに「No.5」の香りです。香料でいうとアルデヒドなんだと思います。これがぬくもりがあり、絹のように纏わりつくような、生肌の香りといいますか…まあそれを表現しているので正解なのですが、そういう香りがします。このおかげでシャネルの香水は華やかでありながら、肌にぴたっと寄り添うような香りになってるんじゃないでしょうか(適当)

でもちょっと白粉のような香りもするので、そこがおばさんっぽいと感じるときもあります。


ジョーマローンロンドン

甘さのない清潔感のある香り。これはムスクなんでしょうか?よくわからないですが、トップからミドルくらいまでしっかりと香っていた香料がさらっと消え、一気にドライになる感じ。この乾いた感じが、木みたいな枯草みたいなそんな香りに似て、私は肌につけると浮いちゃうんですよね。これがしっかり馴染む方が羨ましい。


サンタマリアノヴェッラ

外国にあるハーブの混ざった香りがします。ポプリとかサシェとか、そういう感じ。ともすれば体に良さそうな香り。ローズマリーとか、クローブとか、キッチンハーブです。海外のお婆ちゃん家ってこんな感じの香りしてそう。知らんけど。


ペンハリガン

お風呂あがりのような、ウェットでソーピーな香り。肌にのせるとより温まった香りになり、湯上がり感といいますか、今まさにお風呂からあがってきたばかりのような香りがするため、なんか落ち着かなくなる。


ゲラン

かーなーりー白粉。クラシカルといえばいいのでしょうが、おばさんぽいと感じる人も多いかと。あとアーモンドのような、杏仁豆腐のようななめらかな香りもする…気がする。白粉の中でもフローラル系。


バーバリー

某ネズミの国の香りがする笑。これはベースノートうんぬんじゃなくて、普通に香料のせいだと思うのですが、パーバリーの定番ラインってキャラメルポップコーンみたいだなっていつも思ってしまう。頭の中で虹色のキラキラパレードが流れてしまう。


エルメス

エルメスっていうより、専属調香師のジャンクロードエレナさんの調香する香水特有の香り。瓜っぽいジャスミンぽい爽やかで嫌味のない甘さ控えめな香り。



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