柔軟剤レベルでも匂いがするものが嫌い！だめ！、って方には無理だろうけど。
香水が苦手だという理由が、
・頭が痛くなる
・気持ち悪くなる
でしたら、
メゾンフレグランスをぜひ、お試しください。
というのはですね。
頭痛や気持ちが悪くなる原因を3つ挙げると、
質の低い香料と、拡散性の強さ。
そして使い方です。
まず質と拡散性について。
メゾンフレグランスというのは、
香水に特化したブランドということで、
香りの創造性だけでなく、
香料の質の高さが良いのが特徴です。
また、人工香料をたくさん使用ない傾向で、
香り立ちが穏やか。
服でいうと、
生地も仕立てもいいブランドということ。
デメリットは、とにかく値段が高い…
メゾンフレグランスかどうかというのは、
まず、
プラザやロフト、ドンキホーテでは販売されていません。
対面販売されていないブランドもありますが、
有名どころは百貨店、
知名度が低いブランドはNOSE SHOPなどの香水専門店においてあります。
空港の免税店にもおいてありますね。
最近だと、量り売りのネットショップもあります。
なので気軽に試せる雰囲気ではないのですが、
やはり体調不良を引き起こしにくいのは
大きなメリットだと思うので、全力でオススメしたいのです。
百貨店にも売っているけれど、
ドンキホーテにも売っているブランドがありますよね？
ディオールとか、シャネルとか。
これはどうなの？といいますと、
メゾンフレグランスじゃないです。
ああいうブランドは香水特化じゃなくて、
もともとがアパレル。
「私を…みて！！！！！」といった自己主張の強さが売りなので、
拡散性が高め→人工香料多めです。
それとそんなに質がいいとはいえず。
だって、正規値段とドンキ価格が全然違うじゃないですか。
質が最高級に良いわけないよね…
でもアパレル系のブランドでも、
ドンキに売ってないラグジュアリーなラインがあったりします。
百貨店にしか置いてないやつ！
あれは質がいいのかな？
拡散性は相変わらず高めな傾向ですが、
そもそもの原価が違うと思います。
でもちょっと頭痛くなるので、質の良さというのはわからないんですけどね。
もちろん、ファッションブランド系の香水で
体調不良を引き起こさないものは、
たーくさんありますので！
もし香水試して見ないけど、気持ち悪くなるしなー…
と諦めている方は、
ぜひ、メゾンフレグランスをお試しいただきたいです。
そして使い方！
メゾンフレグランスだとしても、
使い方で体調不良を引き起こします。
まず量。
日本で3プッシュは気持ち悪くなりことが多いです。
日本は湿気が高いので匂いがこもりやすく、
それなのに3プッシュもつけると、
他人だけじゃなく、自分も匂い酔いしてしまいます。
ふわっと楽しい程度でしたら、
1プッシュで十分楽しめます。
そしてつける場所。
香水をつけるシーンでよく見るのが、耳裏。
これはきついですよね。
両耳と胸を繋いだ、顔周りに三角形ゾーンにつけると、
ダイレクトに自分に返ってくるので、
匂い酔いしやすくなります。
それと手首。
ここは一般的でよくオススメされる部位ですが、
匂い酔いしやすい人は、手首もきついかも。
黒井がオススメしたいのは、
腰や膝、足首です。
ここのどこかに1プッシュ。
腰は服を着るので拡散性低くなってオススメ。
匂いが弱いブランドだと、逆に何も感じなくなるかも。
それくらいに抑えて くれます。
膝、足首は、
香りは上に向かって香り立つので、
ふんわり楽しむことができます。
ということで、
香料の質、拡散性のた高さ、使い方について考えてみました。
香水ラバーが増えるといいな。
それではー。
