こんにちは。
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xxxqueenxxx.hatenablog.com
前回、ローメンテナンスなヘアスタイルについて熱弁しました。
美容院めんどくさいよね!でもせっかく行くならカットだけじゃなくてヘアカラーもしませんか…!?
以前こんな記事を書きました。
xxxqueenxxx.hatenablog.com
まとめると、パリジェンヌってすごーくオシャレだけど、オシャレなのは服装じゃなくて髪型とかだよ。
という話です。ざっくり。
とりあえず髪型がばっちり決まってるだけで「清潔感」もアップするし、ファッションで一番必要な投資だと思います。
ということでヘアカラーについて。
髪染める方法は2通りありますよね。
美容院か、セルフカラーか。
美容院でやってもらお
だって家で自分でやるのは難しいよ…!
黒井もやったことあるけど、
ムラはできるしすぐ落ちるし、
お風呂でやると季節によっちゃ寒いし、
壁や他のものにカラー剤つけると落ちないから神経使うし…
確かに1回あたりの金額は安いけど、労力に見合わなさすぎる…
いわゆるコスパ悪いです。
よく美容師さんのブログとかでも「セルフカラーはしないでね」と書いてありますけど、
ほんっとうに。カラーはプロの技術ですよ。
ということで、ヘアカラーを美容院でオーダーしましょう!
これにしてほしい、という明確な意志があれば、美容師さんにお伝えするだけでOK。
希望ない人はトーンと色味をオーダーしましょう。
トーンについて
まず美容院に行くとカラーチャートを出して、「どれにしますか」と聞かれます。
↑こんなの。
トーンというのは明るさ暗さのことです。
数字が大きくなれば明るくなります。
今、地毛なら「2トーン」あげてみてください!
地毛は大体4〜6トーンで、
そこから2トーン上げると6〜8トーン。
服飾規定厳しめな職場、学校でも大丈夫な明るさです。
(でもやる前に規定の確認を忘れずに…!)
さらに紫外線で1トーン上がります。
夏、日傘もなんも無しなら、2トーンくらい上がるかも。
合計3トーンも上がると結構印象が変わります!
最終的に…
>>「明るすぎるなあ」と自分で感じるなら次回オーダーの際に「トーンを下げて」とお願いする。
>>「この明るさがいい!」と思ったなら「抜けたら今の明るさになるようにして」とお願いする。
抜けることを想定して、一旦は少し暗めに色を入れてくれます。
>>「もっと明るくてもいいんじゃん?」と思ったなら「今のトーンをキープして」とお願いする。
最初からトーンあげて色入れると想定以上に抜けてびっくりするかも。ここは慎重に
色味
次は楽しいけど一番大変な色選びについて。
ネットを見ると、ラベンダーとかピンクブラウンとかはわかりやすいけど、
「アッシュ」やら「マット」やら「グレージュ」やら何色か想像できないようなカラーがあります。
こういうのはとりあえず横に置いておいて、
もうわかんない!とりあえず初めてだし何でもいい!て方は、
「いい感じのブラウンにしてください!!!」でオーダー完了です!
色味が赤とか青によっていないスタンダードなブラウンにしてくれるか、
美容師さんが似合いそうな色をセレクトしてくれます。
でもせっかくだし選びたい…!という場合は、色みについてオーダーできます。
どちらにしても髪色的にブラウンまたはブラックなのは変わりないので、
それに何色を乗っけるか、という考え方です。
ブラウンはナチュラルな印象になります。
ブラックはクールな印象になります。
それに乗っける色の印象ざっくりと説明すると、
ピンク → かわいい、柔らかい
赤 → かわいい、大人っぽい
紫 → 透明感、儚げ
青 → クール、アンニュイ
緑(オリーブ)→ 知的、落ち着いてる
オレンジ → ポップ、明るい
といった感じ。
+αの情報として知っとくと便利な豆知識。
「外国人風カラー」とか言われているものは、アッシュカラーやマットカラーと呼びます。
日本人の髪に多く含まれている色味(黄色や赤)を補色で打ち消して、
くすみある透明感のある色にする。
アッシュは青を入れることで黄みを消して、くすんだグレーぽく。
マットは緑を入れることで赤みを消して、くすんだブラウンぽく。
そして同様にグレージュカラーというのは、
上記のアッシュやマットにさらにブリーチかけてハイトーンにしたものだそうで
グレー+ベージュの混色だそうです。
ちなみにこの黄みや赤みというのは、髪の毛に残っている色素のことなので、
自分の髪がどちらが多いか、何色を入れれば外国人風の透明感のあるニュアンスカラーになるかはプロに任せましょう…!
外国人風カラーも可愛いよね…プリンになりやすいけどかわいい…
ヘアカラーの頻度や注意点
せっかくヘアカラーするんだもの、持ちは良い方が嬉しいですよね。
ヘアカラーをしたら気になるのがプリンです。
根本から地毛が出てくるとなかなか汚く見えてしまいます。
トーンが暗ければ、プリンが気になりにくい・バレにくいのですが、
8トーンくらいの明るさまで上げるとプリンが目立つようになります。
このプリンを我慢できる範囲は人それぞれですが、
最長でも3ヶ月でリミットだと思ってください。
つまり最低でも3ヶ月おきには美容院に行くんだ。
そして、色味なんですが、
ピンクや赤など暖色系カラーを入れた直後に、
青や緑などの寒色系カラーは入らないからできません、と断られるケースがあります。
1回は普通のブラウンを入れて、次に寒色系入れるという工程になるので、
半年くらいスパンが必要になることがあります。
ガンガンに緑や青入れて寒色系にすることもできるそうですが、
そこは美容師さんにお任せしましょう。
パーソナルカラー(2分類)から探る自分に似合うヘアカラー
好きな色とかわかんない。似合う色を知りたい。という場合は、パーソナルカラーから探れます。
簡単にいうと「パーソナルカラー」というのは、
自分に似合う色を見つけられるツールで、
色を4分類に分けて、どのグループの色が自分に似合いやすいかタイプ分けします。
それぞれ春タイプ・夏タイプ・秋タイプ・冬タイプと呼ばれます。
まず色を「イエローベース」「ブルーベース」の2分類に分けます。
黄色がかった色か、青みがかった色です。
そこからさらに明るい薄い色か、暗い濃い色に分けて、4分類。
ヘアカラーでいうと、とりあえずブラウン系の髪色があって、
赤やオレンジ、ピンク(赤多め)を乗せればイエローベース系に、
紫やピンク(青多め)、青を乗せればブルーベース系になります。ほんとざっくり。
そしてトーン=明るさなので、明るい色が似合うタイプ(春タイプや夏タイプ)の人なら10トーン以上でも似合いますけれど、
日常生活的にそこまでハイトーンにできない人が多いと思います。
なので4分類まで気にする必要はなく2分類くらいまででOKかと…!
とりあえず、イエローベースかブルーベースか、です。
じゃあ自分がどっちなのかって話ですけれど…
みなさん自分に最強に似合わない色ってわかりますか??
とりあえず顔色が悪くなって、鏡見てやばいなって思う色です。
その色が…
黒、紫、灰などでしたら、あなたはイエローベースです。
茶、オレンジ、黄色でしたら、あなたはブルーベースです。
本当にざっくりだけど、こんな感じ。
実際はイエベの方に似合う紫もあるし、
ブルベの方に似合うオレンジもあるのですが…
比較的どの色が苦手か、というのはわかるかと。
ちなみに!若い方は血色がよく文字通り若々しいので、パーソナルカラーがわかりにくいと言われてます。
つまりどんな色入れても、若さでカバーできるのですよ。羨ましいわあ。
年を取れば取るほど、パーソナルカラーから外れると顔色がどん暗くなるのです。怖い。
ということを踏まえながら似合う色を探してみてくださいねー
まとめ
長かったですけど簡単にオーダーをまとめると、
「髪色はブラウンで、地毛の色より2トーンくらい明るさをあげてください」でOKです!
もしできそうなら「ピンクぽい色を乗っけてください」というオーダーもできます。
今後、服装に関しても記事書いていくので、服装に似合う髪色というのもだんだん予想ついてくると思います。
色々とオーダーしたくなってくるかと!髪色変わると楽しいですよー!