黒井の備忘録

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Post Coffeeで届いた珈琲をレビューする〜Ethiopia Hambela Wamena

こんにちは、黒井です。

Post Coffeeで届いた珈琲のレビュー2回目、今回は「Ethiopia Hambela Wamena」という名前の珈琲を飲んでいきます。



これも前回飲んだものと同じく浅煎りです。

↓前回のレビュー
xxxqueenxxx.hatenablog.com

挽いた後の香りをくんくんしてみると、確かに前回と違う!なんかもっとスパイシーというか、カレーのような癖のある香りを感じました。パッケージに書いてある「ジャスミンティーのような華やかかつ爽やかな印象」と書いてあるので、多分このことだと思います。
ジャスミン…苦手なんですよねー…
黒井は香水も大好きなのですが、どうしてもダメな香料がジャスミン。もちろん香水とは全然違うでしょうし、ジャスミンの成分が入っているわけないのでイメージなんでしょうけど…あのエキゾチックな花の香りが苦手です…まさか珈琲でもお目にかかるとは。

ソリスSK 1661のコーヒーミルの目盛り12くらいで豆を挽きます。
また、前回15g=1杯分として珈琲王2でいれたところ、表面張力ギリギリのラインまでお湯が迫り上がってきてしまいました。
珈琲王2では8g=1杯分なので、それのせいかも。
豆挽いて、スプーンでしっかり計量したら、4杯分でしたので、少し多めに水入れようと思います。
→結果、無事に淹れられました!

さて今回の豆は、エチオピアの豆、東アフリカだそうです。よく聞く!しかもグジという地方のコーヒーらしい。
グジコーヒーとも呼ばれるぽいですけど、エチオピアコーヒーと呼ばれた方がわかりやすい。
そういえば、珈琲って地方よりも国による分類の方がメジャーですよね。
あ、「キリマンジャロ」とかは地方の名称…?
ちなみに紅茶は地方による分類の方がメジャーかも。
例えばウバは地方の名称で、お国はスリランカですが、スリランカティーとは言わない…みたいな。

なんか珈琲は産地だけじゃなくて、焙煎度とか精製方法とかでも味が変わる感じだし、好みを見つけるのって大変そう。
でも「まずは焙煎度から見るべし」と珈琲沼の主たちが教えてくれたからありがたい。

豆の精製方法はウォッシュド製法…なのでスッキリとした味わいになりやすいのかな?

それじゃあ飲んでみた。
一口。

…う…なんかすごい苦いのですが…
浅煎りは苦くないんじゃなかったのか…
もう一口。
すんごい苦い…笑
しかも後味まで苦い。だけどサラッとしていて爽やかな苦さ。
浅煎りって、苦い苦くないではなく、この爽やかさが特徴なのかな。
パッケージに書いてる「ピーチのようなシルキーな甘い果実味」ってなんなのかわからん笑
あと風味が独特!これはきっと個性的な分類に入る気がする。想像する珈琲ぽい味じゃない。

苦すぎたのでミルク入れてみた。
苦味は軽減されたのですが、その代わり味がなくなった…
酸味があればまた違うったのかもですが、ミルク入れると何もない。

あんまり好みじゃないかなあ…
珈琲の世界は奥が深い…