黒井の備忘録

黒井のための備忘録。ファッション・コスメ・香水・料理・ぬいぐるみなど。

Post Coffeeで届いた珈琲をレビューする〜Elsalvador Finca Don Jaime

初めてのPost Coffeeで届いた珈琲のレビューをします。
と言っても、珈琲初心者の黒井なので、正しく参考になる感想が出てくるのか不明ですが…
初心者並みの純粋だけど語彙力低めな感想を綴っていこうと思います。



最初に飲んだのが、「Elsalvador Finca Don Jaime」という名前の浅煎りの珈琲。




ソリスSK 1661のコーヒーミルの目盛り12くらいで挽いてみました。
なお、一人分15gと書いてあるのですが、うちのコーヒーメーカー(珈琲王2)は一人分8gとあります。
Post Coffeeの記載通りに入れてみました。大丈夫か、すごく濃くなるんじゃ…
香りはびっくりするくらい良い香り!スペシャリティコーヒーというはこんなに違うものなのか。
市販のスーパーのコーヒーと比べると、深みとか奥行きとかもっと複雑な香りがすることがよくわかります。
苦そうな香りではない…これが浅煎りの香りなのだろうか…

こちらはエルサルバドルという国の豆。中南米だそうです。メキシコとかに近いのかな。
豆の精製は「ハニー製法」と呼ばれる手法だそうで。複雑な工程が必要なので近年注目されている精製法。

そもそも他の製法を知らなかったので調べてみたところ、ナチュラル・ウォッシュド・ハニーとあるらしい。
ナチュラルは、コーヒー果実をそのまま乾燥させる方法で、果実味のある酸味がでる。
ウォッシュドは、果実からコーヒー豆を取り出して発酵させて表面のベタベタ(ミューシレージという)を除去する方法で、味はクリーンになる

ハニーは、果実からコーヒー豆を取り出してベタベタついたまま乾燥させる方法で、甘みを感じやすくなる。
ざっくりとこんな感じ?
今回はハニー製法なので甘味が感じやすいのかな…?

早速飲んでみます。
めちゃくちゃ豆の量多いのに、全然苦くない…!!
酸味のあるフルーツ調な爽やかな味がすっと抜け、後味はさっぱり。
とても飲みやすいですね。
浅煎りが紅茶に似ている、という話はわからなくもない。けど花のような香りが好き&苦味が苦手な方は紅茶の方が好きだと思う(黒井もそう)
冷めてくると後味まで酸味が強くなってきますね。

パッケージにはフレーバーノートといって、その珈琲の特徴がいろいろと書いてあるのですが、
「冷めてくるとキャンディーのような甘さが感じられる浅煎りのコーヒー。」とありました。
…別に甘くなるわけじゃないみたい(当たり前ですね)
逆に酸味が強くなったと感じたので、キャンディーの甘味というのがよくわからなかった。
これからわかっていくようになるのかな。

ちなみに冷たいミルクを入れたら、まるで喫茶店で飲んでるかのような華やかな味になりました!
酸味が抑えられた上、その酸味が明るく感じる+珈琲の香ばしさはしっかり出てて、美味しすぎた…
次も期待です!