ロジェガレレビュー（随時更新）

こんにちは、黒井です。
ロジェガレーのレビュー！

ロジェガレはフランスのブランドなのですが、
歴史を調べると「アクア・ミラビリス」という最古の香水を受け継いで云々…という話になるようなので割愛。
アクア・ミラビリスというのはナポレオンさえも愛したそうなので、とても昔なのがわかる。

でも基本はハーブやナチュラル、オーガニック系の香りが得意なのかな？と予想。

濃厚でねっとりしたいちじくというよりは、
フィグリーフ系のさっぱり爽やかな香り。
深く吸い込むと果実の甘さも出てくるので、
肌に載せればより甘さが出てくるのかと。
ニコライのフィグティーにちょっと似てる。

シトラスとティーの香り。
なんかジンジャーぽいような香りもします。
さっぱりめで、ナチュラル系。
フィグの、フィグ成分抜いたらこの匂いになりそう。

ジンジャーというよりムスクぽい香りが強め。
もわっとする温かみのある香り、
苦手なので着けたら酔いそうです。
HPみたらアンバーとベンゾインでした。
そこまで甘くないんだけどな…？

みんな大好き、金木犀ですね。
でも私が想像する金木犀よりも、ずっと甘さが控えめ。
もっと濃厚でもいいのになあ。
上記のジンジャーに似てますが、こちらの方が華やかかな。

オパフュメテと何が違うん？と思ったらティーの種類が違った。
こちらはグリーンティ、あちらはブラックティだそうだ。
同じティー系の香りなんでさっぱり爽やかなんですが、
こちらは擦り潰した葉っぱの青々とした匂いがバックにあって、
少し苦味を感じるレベル。

美容室のシャンプーの匂い。
めっっさ良い匂いで、マグノリア、ジャスミン、ローズととにかく華やかなフローラルのフェミニンな香り。
プラスして可憐なフルーティの瑞々しさがより美容院を彷彿させます。これはカシスだそうだ。

すでに廃盤してます。
これも美容院のシャンプー系の香り。
オレンジのような甘いシトラスバージョンって感じですね。

全体の総評としましては、
ロクシタンみたいな香りがベースにありますね。
それよりもフレグランス特化ですが、
ちょっと気になるのが、アルコール臭が強いですね…
つけた瞬間むせる感じ。
そして結構残りますので、
出かける直前にプシュプシュはやめたほうが良いかと。

黒井の備忘録