ロマンスの似合うメイクについて考えてみたいと思います。
といっても人の顔は千差万別なので、傾向や雰囲気といったものにとどまりますのでご容赦ください。
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ロマンス(←いまココ) ナチュラル グレース
ファッショナブル フェミニン キュート
ベース
ツヤ・マット問わず、粗を隠したパーフェクトな肌にすること。
ロマンスは基本的に全パーツに手を抜かない方が良い。なぜなら、もともとが均整の取れた顔だちの方が多いので、逆に人間らしさを取っていく方が美しく見える。
そのため、ベースが整っていないとせっかく施したパーツが生きず勿体無いので妥協はしないほうが良いです。
艶やかに上品に見せたいなら下地にコントロールカラーを仕込みます。色は紫~ピンクあたりがイメージに合っていて良いと思います。
眉メイク
長めのアーチ眉。
曲線が得意なタイプなのでアーチが良いです。
髪の色より1トーン明るくすると垢抜けます。
太すぎにならないように注意。目の縦幅~2/3くらいが幅が理想です。
自眉毛が太いひとは、髪の色より2トーン明るくするか、眉を梳けば良いと思います。
アイメイク
可能ならまつげは束感があり、濡れた印象にします。
目尻側を重めにして色っぽさを意識。
アイラインもタレ目気味にひくか、キャットラインにしても素敵です。
ラインとまつげを凝ったら、色はあまりのせないほうがバランスが良いと思います。
シャドウは艶っぽさを意識して、ラメは粒子が細かいシマーな発色のものを。
リキッドシャドウであっさり仕上げても手軽で綺麗に仕上がります。
うるんだ目にしたいなら涙袋にホワイトパールを入れ、
目じり寄りにピンク~赤のチークをさっとのせると色っぽく見えます。
花魁みたいにならないように、濃さは十分に気を付けてください。
チーク
血色感が出る程度にはのせたほうが良いです。
上気したようにみせたいなら練チークがおすすめ。
黒目の下から耳横あたりまで入れると良いが、やりすぎると下品に見えがちなので、あくまでもニュアンス程度に。
リップ
ふっくら立体感を意識する。
上唇をオーバーに引くと上向きにふっくら見えます。
中央にグロスをのせると、さらにぷっくりに見えます。
以上。
ロマンスは手抜きメイクが許されにくいタイプです。
なるべく手を抜きたい場合は、ベースだけはしっかりやるだけでも違います。
面倒ならカバー力の高いBBクリームにマット寄りのパウダーをのせると
手軽に作りこんだ感じに見えるのでおすすめです。
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