グレースの似合うメイクについて考えてみたいと思います。
といっても人の顔は千差万別なので、傾向や雰囲気といったものにとどまりますのでご容赦ください。
グレースというとスーツ。
といえるくらい正装が似合うのがこのタイプ。
正装となるとお堅いイメージがありますが、彼女たちが身に着けると、たちまち女らしさが出るのが不思議なところです。
★他タイプはこちらから★
ロマンス ナチュラル グレース(←いまココ)
ファッショナブル フェミニン キュート
ベース
ロマンスと同じ独立タイプのグレースも、ベースメイクには力をいれたほうが良いと思います。
ツヤ・マット問わず粗のないパーフェクトな肌を目指すこと。
どこか人工的にすると、よりグレースらしさが引き立ちます。
例えば生肌・ナチュラルといったベースメイクは不得意な方でしょう。
パーソナルカラーにもよりますが、血色を抑えたほうがこのタイプらしいです。
コントロールカラーを緑~紫にすると透明感がでて綺麗。
眉メイク
長めの美人眉を目指す。
長めにとり、眉山に角をもたせるとシャープな印象のグレースによく似合います。
パウダーよりもペンシルで描くと凛々しくなります。
角があるので、太すぎると主張しすぎるので注意。
目の縦幅の2/3までの太さに留めてください。
色は、細めに描いたのなら髪色と同じか1トーン明るい色。それより明るくなると印象が弱まります。
アイメイク
目は少し強めに主張したほうがバランスが良くみえます。
大きいラメでキラキラさせすぎると品がなくなりますので、シマーな発色に留めてください。
リキッドアイライナーで目尻をすっと長くひいて横幅を広げる等、切れ長に書くと色っぽく見えます。
まつげはセパレートタイプで長く、伏せ目がちにするとアンニュイにみえて素敵です。
上に上げ過ぎると無理をしてる感がでるので注意してください。
チーク
人工的に仕上げた肌が似合いますので、あまり血色を乗せない方が良いと思います。
シェーディングで陰影をつくるか、落ち着いた色味のチーク、または血色の色を選んでください。(親指をぎゅーと押すと血がたまりますので、その色に似た色を選んでください。)
リップ
リップライナーで輪郭をしっかりとると、顔のバランスが取れます。
上唇の角はしっかり描いて、直線を意識します。
以上。
グレースは手を抜きにくいタイプです。
なるべく楽したいという場合は、カバー力の高いBBクリームにマット寄りのパウダーをはたくと手軽に作りこんだ風にみえますのでおすすめです。
次→PD別・似合うメイク考察 (ファッショナブル編)