こんにちは、黒井です。
コーヒー豆を挽くマシンが届いたので使ってみました。
黒井は紅茶大好きな人なので、珈琲はずぶの素人。味の違いもマシンの良し悪しもまったくわからないと思うけど、レビューする。
買ったのはソリスのSK1661というマシンです。
挽き目が21段階もあるらしくって、エスプレッソ~サイフォンまで使えるらしい!
エスプレッソってハンドルがついた大きな機械をがしゃこんとして淹れるやつだよね。家じゃ無理じゃないか?笑
そしてサイフォンは、あのフラスコみたいな機械で淹れるやつだよね。あれも家でできるものなのかな?笑
よくわからんが、淹れ方によって豆の挽き方を細かくするか、粗くするかしなくてはいけないぽい。それができるのがこのマシンの良いところぽい!
紅茶でいうと、茶葉の大きさだよね。大きいとゆっくり出るし、小さいと早く出る。例えばミルクティーに良く使う茶葉はCTCという形状の茶葉で、丸くコロンとした形に加工されていて、短時間でしっかりと味が出るようになってます。
珈琲沼ではこれを家でやるイメージなんでしょうか?
茶葉の加工は家でやらない・できないですよね。なので買ってきたものをそのまま使いますが、珈琲は、豆を自分好みの大きさに挽くことができる。
同じ豆でもいろんな飲み方ができるということなのかね?
わあ、面白いね。
ということで、とりあえず今使ってる普通のコーヒーメーカーで淹れてみることにしました。
挽き目を変えるには、上に乗っかっている豆入れるところを左右にかちかちと回すとかわります。メモリがついてる。
HPを見ると、ペーパードリップ式コーヒーメーカーに適した挽き目は11-15ぽい。
でも取説には5-10も良いって書いてあるのですが…
ちなみに数字が小さいほうが細めに挽ける。
とりあえず10くらいで挽いてみようと思ふ。
使う豆は、ドトールの「マイルドブレンドコーヒー」です。870円/200g。
ドトールよく行くので買ってみた。初珈琲豆なのでどきどきです。普通に買えた。
HPで見ると甘み・酸味・苦味のバランスが良いらしい。
ハイローストで穀物やナッツのフレーバーがするらしい。ロースト…とは?焙煎具合とか初心者にはまだわからんぜ。
あと高いのか安いのかわからん。安いんだよね、多分…?チェーン店だし。
謎に包まれたまま、初心者がわからないなりに淹れますよ。
袋空けると良い香りー!いつも使ってるスーパーの粉と全然違うのがよくわかります!香ばしい良い珈琲の香りです。語彙力貧困でごめん。
そして思ったのが、何g入れればいいのかわからない…!
いつも粉で使ってるスプーン分を入れたいのだけど、珈琲豆をスプーン分いれても、挽いたら体積減るよね??多めに挽けばいいのかなあ…
よくわからんけど、とりあえずスプーンですくって入れてみます。足りなかったら追加で挽けばいいや。
ガラガラといれて、蓋をして、スタートボタンをぽちり。
…………うごかない……………
ああ、サイドのツマミを回さなきゃいけんかった。
このツマミ、豆を引く秒数らしくって、豆をいれておけば好きな量だけ挽くことができるらしい。え、でも何秒でちょうどいいのかわからんのだけど!笑
珈琲沼の主たちはみんなわかるの??すごいや。
黒井は適当に回しました。
やっとこさスタートボタンぽちり。
がががーという音でみるみるうちに粉になっていく豆たち。
音の大きさですが、古いフードプロセッサーみたいな音量。うるさいかも。田舎なんで気にしないけど。
コーヒー粉をスプーンで計量してみると、あれ!?いつもと同じ量なんだが!?
なぜだ!?よくわからんけどそのまま淹れることにする。。
気を取り直して挽いた直後の粉をくんくんすると、すごーい良い香りー!スーパーで買った方は、ちょっと酸味がある香り。これは多分酸化してるんだと思うよ…対してこちらは香ばしい苦味ある香り。ほー楽しみ。
あとはいつもどおりにセットして出来上がりです。
飲んでみると…びっくりするくらい苦いですー!!笑
えー!にがーい!
何が悪かった?挽き目が細かすぎたのかしら。苦いなあ…と思ってたのですが、後味はそんなに苦くない…!
なんだと…?もう一口飲んでみる。
うわー苦い!でも後味は平気だわ。これがさっぱりというやつなのかな。
最終的には飲み干しました。なんだよ普通に美味いじゃん…
この後、あまりにも苦かったので挽き目を粗くしていれましたが、すべての味がぼんやりと薄くなって、この豆の良さを全部消してしまったような珈琲になりました。
さらにその後は挽き目を細かくして、砂糖5gとミルクたっぷり入れたら、すっごく美味しかった!
というか挽き目を変えると味が変わるのはマジだわ。すごすぎるぜ、珈琲の世界。
これからも色々遊んでいこうと思います。