タイトルどおり、ズボラメイクの考察をしようと思います。
ズボラメイクとは、時間をかけず最低限の手間で「あ、この人メイクしてるな」と思われるレベルのメイクのことです。女子を捨てた女子向けです。
たとえば、二日酔いで朝しんどい…という時などに活用できますが、これをデイリーメイクにしてしまうと一気に女子力が低下していきますので注意が必要です。私がそうでした笑
ということで今回はPDアバンギャルドの要点を抑えたズボラメイクを考えていきたいと思います。
アバンギャルドさんは小粋で主張強めな雰囲気をもつ人。とにかく派手なものが似合う感じで、アイメイクに力を入れてメイクするといい感じになります。
まずベースはBBクリームで済ませましょう。肌が綺麗な人はパウダーだけでもOK!
質感はセミマット〜マットくらいにすると化粧感が出ます。アイメイクを濃くする予定なので、ある程度の化粧感が必要だからです。あとなによりツヤ系はてかりを抑えなきゃだしカバー力低めだったりで手間がかかるよ!綺麗だけどね!
余裕がある人はパウダーをはたいてあげるとなお良しですが、ズボラメイク的には必須じゃないです。
眉を書きます。
しっかり眉の人はブラシ(または指)で整える程度でOK。
薄め眉の人は眉下のラインだけをペンシルで引いてブラシで上にぼかします。
形は短めにするとアバンギャルドさんに似合います。
必須要素、アイメイク。
アバンギャルドさんは目力を強調したほうがいいので、アイメイクは外せません!
ブラウンのパレットがあるとしたらその中の一番濃い色で単色グラデをします。
ブラシまたはチップにとって、まずは目の際を3往復くらいします。
色がのったなあと思ったら徐々に二重幅までワイパーのように動かしながら広げます。
ブラシに残った色を下まぶたにうすーーーくのせて目を囲みます。
(切れ長の人は下まぶたに乗せないほうがバランス良いこともあるので、自分の目に相談だ)
一重さんとかで、目を開けたら色がぜんぜん出ない!という場合でも伏せ目にすると色がはっきり見えるのでOKです。濃い色なので広げすぎないように注意。なぐられたみたいになります。
これでアイメイク完了です。
マスカラもアイラインも、したほうがいいけれど、省きます。
リップは派手な色をラフにのせます。
直塗りでいいんで唇に3点くらい色をのせて、んまんますればOK。
あと、チーク!
アバンギャルドさんはある程度の血色が必要なのでいれます。
適当に赤みをプラスしておいてください。
ベージュ系はかっこよくなりすぎる。
塗る場所としては、基本のチークの塗る場所より気持ち内側にいれてキュートさをだします。
あんまり内側にいれると、酔ってんのかと心配されるので注意です。
以上!!!
読み返してみたらやけにスピード感がある文章になってしまった…
文字数があるから手数が多いように感じますけれど、実際慣れると5-10分で終わります。
アイメイクは(ある意味)濃いめなので派手なリップでバランスをとる感じです。
とりあえずこれで化粧感はでると思いますので、「ああもう今日は女子やめるわ!!!!」って日にどうぞ♪
次はボーイッシュさんについてお話したいなと思いますー。