黒井の備忘録

黒井のための備忘録。ファッション・コスメ・香水・料理・ぬいぐるみなど。

ザ ハウス オブ ウード レビュー

The House of Oud、NOSE SHOPに行くとひときわ目立つ、
カラフルでマーブルな石のようなオブジェの香水ブランドです。
あのオブジェ、手描きだから2つとして同じ柄がないらしい。
すごくないですか。
その分なのか目玉飛び出るくらい高い。
75mlで44,000円ですって。

アラブ人とイタリア人の、ウードマニアのコンビらしく、
なるほどアラブの濃厚さとイタリアのお茶目さが絶妙に組み合わさってるブランドでした。

ジャストビフォー

トップから甘い。
繊細で淡い砂糖菓子のような甘さから、
パロサントの神聖な甘いウッディの香りへ。
香木なので寺院みたいかと想像されるかもしれませんが、私のイメージでは日本の寺というより外国の神殿とか、別の神聖な場所ぽい。
要はタンスの奥のくすぶってる匂いを取り除いたサンダルウッドみたいな。
伝われ。
ベースにサンダルウッドやバニラも入っているのでとにかく甘い(グルマンではない)ですが、不思議なくらい透明感がある。
ラストにいくとサンダルウッドの煙たさがやや出てくるのですが、それがまた肌に馴染みます。

ザ タイム

茶道から着想を得たとのことで、
緑茶のようなティー系の香りがトップに。
ミドルにいくにつれ竹林を歩いているような清涼感とグリーンの香りが強くなり。
ラストはブラックティの甘すぎないけど甘い(?)独特な香りが強くなります。
全体的にトーン高めの冷たい香りなので鼻の奥がスースーします。
でも冷たいといっても金属とか人工的な冷たさじゃないので頭が痛くなることはなかった。
最後のシダーウッドの肌なじみが良さそう。黒井はシダーが苦手だからアレですが、清涼感があるのに優しく寄り添ってくれる感じ。

ボンボン ポップ

名前がかわいい。
キャンディと綿菓子のあんまい香り。
ベタベタを感じそうだけど、意外にもしなくて
「小さいころに食べたあのキャンディ美味しかったなああ」と懐かしんで思い出すときの香りみたいな。
まあ、外国ぽい匂いなのでありもしない記憶なんですけど、
何となく懐かしい笑


ギャンブリング

レザーと埃ぽい匂い、ダンディな感じ。
かなりベチバーのドライな干し草のような匂いが強くて苦手かも。

ワビサビ

日本の侘び寂び。
ジャスミンの粉ぽい独特な匂いと、遠くの方にワサビ。
ワサビは本当にその匂いがするのですが
ジャスミンと合うか?といわれるとわからない…
ジャスミンがそもそも苦手だから正常な判断ができないのですが
合わない気がする

リブインカラーズ

ヒノキの匂いに、ジンジャーがレイヤードされてる。
どちらも知っている匂いなのですが、
合わさると面白いですね。
ヒノキが好きで、でも人と被りたくない方にはおすすめです。

エメラルドグリーン

岩盤浴エステにおいてあるようなアロマティックな匂い。
鉱物のような冷たい匂いで、
ジャスミンやパチョリが強く高貴な印象です。
ものすごくオシャレかも。
アパレル系のモードぽさもあります。

サファイアブルー

上のエメラルドグリーンのような鉱物さは同じで、
バニラの甘い香りが追加されています。
エメラルドの方は高貴でとっつきにくさはあるのですが、
こちらはもっと人に寄り添うような香り。


キーブグレーズド

カナダのパティシエとコラボした世界初のスイーツパフュームだそうで。
マンゴーの甘いパッションフルーツ系の匂いに、
香木のような重めのウッディが合わさった匂い。
ものすごい強いです。
少量で持続力も拡散力もあって、
フェスとかにつけるにはいいかも、オフィスには強すぎる。
でも
でもとても面白い匂い!
グルマンなんですけど、お香ぽさもあってそれが子どもぽくなりすぎず、ずっと大人な匂いなんです。
お値段も大人すぎるのですが、一度は試してほしいなあという匂いです。